オッス!、オラ、ゲーム翻訳マンだ。
中国の国慶節休みって明日(7日)までだっけ?だとすっと、いよいよゲーム翻訳マンとしての最初のクエストに挑戦だな。
ここで、ゲーム翻訳マンについて軽くふり返っておく。
ゲーム翻訳マンはこの間の9月28日に誕生した。このキャラでプレイし始めてもう1週間以上になる。そろそろリセマラしてブルーのゲーム翻訳マンにかえたくなってきた・・・・・・ってのはウソだ。
ゲーム翻訳マンの現段階のスキルは、英語と中国語だ。ゲーム翻訳の経験値はゼロ。ほかの分野の経験値はけっこうある。だから、武器としてTradosももってる。得意技は、いろいろ調べることかな。
最初のクエストは「翻訳会社のトライアルを受けて合格すること」で、とりあえず中国の翻訳会社のを受けてみるつもりだ。
フリーランスで、将来的には、ゲーム翻訳業界の横綱を目指す。パイモン級のキャラのセリフを訳すのが夢。
・・・・・・でだ。最初のクエストが近づくなか、ゲーム翻訳マンに何か弱点はないか、自己分析してみた。
弱点はあると思う。ゲームのUIの翻訳で苦労しそうな気がする。文章ならいろんなタイプのを訳したことがあるけど、スゲー短い、数文字だけの単語とかフレーズの翻訳には慣れてねーんだ。
UIってのは、User Interface(ユーザーインターフェイス)の略なんだけど、意味はかなり説明しにくい。ゲーム翻訳マンなりにちょーテキトーに言うと、ゲームの場合は、メニューとかコマンドとかステータスとかゲージとかボタンとかアイコンとか・・・・・・とにかく、画面に出てくる細かい情報とか文字とか、あるいはそのデザインのこと、って感じかな。
やっぱ、わかりにきーなー。実際に見てもらおう。ってか、オラも弱点を克服するためにいろんなゲームのUIをかたっぱしからチェックしてんだ。このサイトにいくと、英語だけど、いろんなゲームのUIのスクショがあるぞ:
Game UI Databaseってサイトなんだけど、例えば「原神(Genshin Impact)」のUIのスクショならこんな感じでそろってる:
画面の上のほうにOfficial WebsiteとGame Footage [Youtube]とJapanese Playthrough [Youtube]ってボタンがあって、そこをクリックすると、そのゲームの公式サイト、実況動画(英語)、実況動画(日本語)にとべる。すごく便利だぞ。
ゲーム翻訳の日英をやってる人にはとくに役に立つんじゃねーかな。オラは日英はやらねーけど。
スマホゲーム限定なら、日本語のサイト(ブログ)もあった。ここ:
ゲーム翻訳マンの作戦は、いろんなゲームのUIを見て、言葉使いの傾向とか型みたいなのに慣れることだ。
それをやっとけば、トライアルに2文字か3文字くらいの中国語が何の脈絡もなくポーンって出てきても、「ピキーン!」ってきて、おっ、あれのことだなってイメージがわくんじゃねーかな。希望的観測だけど。
じゃあ、またな!