ゲーム翻訳マンの稽古日誌

変身中はオラ。ふだんは私です。

ゲーム翻訳マン---ツイートしてみる?

オッス!オラ、ゲーム翻訳マンだ。

 

もう12月も半分すぎちまったな。

 

いや~、なんかヒーロー暇無しっていうか、いそがしいなぁ。10月末から一日も休んでねぇ気がする。ひたすら毎日2500文字こなしてきた。で、年末になってさらに仕事量が増えてきてる感じなんだ。スタミナには自信のあるゲーム翻訳マンだけど、さすがにちょっと疲れてきたかな。

 

おっ、そうだ。ゲーム翻訳マン、またコンペ1つとったぞ。これで通算2勝目だ。まだ幕下の割にはかなり健闘してるよな。しかも今回のは金星級かもしんねぇ。日本でもけっっこう売れるかもしんねぇかなり名のあるゲームだ。まだ、いつから作業がはじまんのかわかんねぇけど、オラははやくも意気込んでる。

 

そんでもって、今日の本題。ツイッター

 

実はゲーム翻訳マン、ツイッターもやってんだけど、ふだん何もツイートしてねぇんだ。ってか、何ツイートしたらいいかわかんねぇ。とくにつぶやきたいことがない。だから、ここのブログを投稿したときに、それをシェアしてるだけみてぇな感じになってる。

 

↓これがオラのツイッターだ。

 

twitter.com

 

でもやっぱ何もツイートしねぇのもちょっとさみしーから、しばらくの間こうすることにした。

 

ズバリ、訳文で使ってみたい日本語を投稿する。

 

なんか訳文の日本語ってどうしても自分の語彙の範囲に限られがちというか、自分のことばの好みとかの影響が出がち。ゲーム翻訳マンとしては、できれば地を出さずに、どんな文体でもどんな語彙でも使いこなし、直訳でも意訳でもなんでもこなし、変幻自在のカメレオンというかモノマネ名人みたいにいろんな文を書きたい。いろんな語彙を使いたい。翻訳者たるもの、そうあるべきじゃねぇかと考えてる。

 

で、自分が普段使わないような日本語をなんとか翻訳で使えるようになるために、ふだん読んでる本とか雑誌とかマンガとか、見てる映画とかドラマとかアニメとかから、おお、この言葉いつか使ってみてぇなぁってのがあったらそれをツイートする。そんだけだ。どうかな?

 

一発目はここに書いとくか:傍目八目

 

「俗に、傍目八目というではありませんか。第三者として傍観しておれば、孔明軍師がきょうまでのあいだに、漢中の張魯にたいして、どんな手だてを打っておるかは、楽屋から舞台を覗いているようによくわかるものです」

 

吉川英治の『三国志』からの引用だ。「楽屋から舞台を覗いているようによくわかる」ってのもいいよなぁ。

 

じゃあ、またな。