ゲーム翻訳マンの稽古日誌

変身中はオラ。ふだんは私です。

稽古日誌1.4

今年これまでに訳したのは約8000文字(中日)。

今年最初に読み終わった本は『走ることについて語るときに僕の語ること』(村上春樹)。この本は愛読書というか、毎年のように読んでる。英訳版も3、4回読んでる。小説じゃない。エッセイみたいな感じ。本人は後書きで、メモワールみたいなもんだって書いてる。あと、このちょっとヘンテコな日本語のタイトルの由来というか理由にも触れてる。読んでると落ち着く本というか、リズムがいいというか、なんかときどき読みたくなる本。

ゲーム翻訳マンは、村上春樹はけっこう読んでるほう。長編と中編は全部読んでる(はず)。去年出た新作もちゃんと読んだし。短編集はまだ読んでないのがあるかもしんない。エッセイもけっこう読んでるけど全部は読んでない。村上春樹が訳した本はほとんど読んでない。『キャッチャー・イン・ザ・ライ』と『グレート・ギャツビー』くらいしか読んでない。

村上春樹をちゃんと読んだことない人に、最初の一冊として何がいいかと聞かれたら、ゲーム翻訳マン的には、『海辺のカフカ』かなぁ。去年出たのとか、デビュー作の『風の歌を聴け』とかは、最初はやめといたほうが無難かなぁ。そのあと読まなくなりそうだし。

えっと、今年これまでに見たアマプラは『ロード・オブ・ザ・リング』(第一部、旅の仲間)。これももうくさるほど見てる作品。『二つの塔』途中まで見たとこで、あっ、ハリポタ見られるようになったんだって気づいて、今は『賢者の石』見てる。

あと、今年アマプラで見たのはZガンダムの25話と26話。Zは去年の暮れからまた見始めた。

それと、この前このブログで紹介したから、確認の意味で、『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』の1話と2話もまた見た。

一番重要なのは、今日「レッスルキングダム18」を見たこと(現地でじゃないけど)。ゲーム翻訳マンは新日ファン。今はEVILが好き。プロレス、めっちゃゲーム翻訳と親和性あるから。これマジ。よく覚えとけ~

まあ、正月の稽古はぼちぼちってとこかな。